もともとα330というSONYの安いデジタル一眼レフカメラを持っていたのですが,ミラーレス機が欲しくなったので,NikonのZ50を購入しました.ダブルズームキットを購入すると2万円キャッシュバックしてくれるキャンペーンも後押ししてくれました.カメラはかなり値段変動が激しく,頻繁に5000円程度の値動きがありました.(実際買った1週間後に6000円値下がりしました.)
おねだん
値段は148,800円でした(2020/02/17).キャッシュバック,販売サイトの5%のキャッシュレス還元制度,クレジットカードのポイントやらで実質11万円程度で買えました.(店頭でau payの20%還元を使えば1万円くらいさらに安く買えたのは後の祭り)
開封
小さめの箱です.
内包物です.ここから本体を取り出す瞬間が最高潮でした.
本体になります.とても薄く軽いので,気軽に持ち運べそうです.
電子ファインダーは初めての経験でしたが,色の再現度やブレ具合など何も問題なく快適にファインダーを覗くことができました.レンズについて
- NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
- NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
NikonのミラーレスはすべてZマウント規格です.
Zマウントは発売されたばかりのため,Z50のAPS-C規格向けのDXレンズはまだラインナップは少なめです.高価で大きなFXフォーマットのZレンズを買うか,FTZのアダプターを購入してFマウントのレンズを装着する方法があります.
特に16-50mmの俗に言うパンケーキレンズの評判がすこぶる良いみたいで,切れ味バツグンの写真に仕上げることができます.
ただ,Zマウントレンズは撮影するたびにレンズを回転させる工程が必要で,これが面倒に感じる人もいるようです.私はこのカチッとレンズが稼働する工程が好きなので問題ないです.
また,この2つのレンズにはVR(手ブレ補正)がついているため,シャッタースピードをある程度遅くしてもブレずに撮影できます.
その代わり,Z50本体には手ブレ補正機能がないため,レンズに手ブレ補正がないとブレやすくなります.上位機種のZ6,7には本体に手ブレ補正機能があります.本当はZ6を買いたかったのですが,資金不足で諦めました.ミラーレス入門用としてZ50を買ったのは間違いではないと思ってます.
アクセサリーとか
購入したアクセサリーは,
- 純正バッテリーパック,約5,400円
- 三脚(VANGUARD),約4,800円
- レンズフード(望遠用,KENKO),約900円
- レンズフィルター(保護用,2つ),約2,000円
- ホットシューカバー,約150円
- レンズペン(HAKUBA,ほこりとるやつ),約1,600円
- ブロワー(HAKUBA,ほこりとるやつ),約800円
上記のリストはだいたいau payの20%還元で買いました.
特に三脚はネット価格16,000円くらいのやつを展示品で安く購入できました.
現状のカメラバックが小さすぎるため,少し大きめのを購入予定です.
撮影したやつ
撮影スキルについては全くわからないクソ雑魚ナメクジですが私なりにうまく撮れたと感じた写真をいくつか貼ります.浅草の路地 |
上野公園のメジロ |
上野公園の料亭 |
ススキと朝焼け |
朝の空と電波塔 |
朝日と雪道を走ったロードバイク |
普段はRAWのみで記録して家に帰ったらLightroomで現像しています.
現像についても知識がないため,暗いところを明るくして彩度を気持ち強くする程度しかできてないです.
また,Z50を買ってから散歩したり移動することが増えました.本体+レンズ2本でも1kg程度なのが嬉しいですね.
HUAWEI P20 proを使っていたんですが,Z50を買ったことで突然売りたくなり,メルカリで42,000円で売っちゃいました.友人が使わなくなったiPhone7を借りてます.バッテリーが限界を迎えており,半日持ちません.モバイルバッテリーと
また,Z50を買ってからたったの1週間で単焦点レンズが欲しくなり,ネットで「撒き餌レンズ」と呼ばれているAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gを買ってしまいました...
このレンズについては別途記事にしたいと思います.
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